「石垣の塩」をひとつまみ、味が最高レベルになった食材6選をまとめ

石垣の海 雑記な好きな事

体のことを考えると、食べるものにも気をつけたいです。お塩ひとつにしても精製塩と天然塩では味が違います。

精製塩と天然塩は原材料は海水でも作り方と栄養成分が違うのです。

精製塩

海水から塩化ナトリウムのみを取り出すイオン交換膜法 → 海水を電気分解して塩化ナトリウムだけを取り出す方法です。

石垣の塩の作り方

  1. 海水の取水と濾過:沖合1.5km地点から取水し、藻などの不純物を除去
  2. 釜への注入と加熱:海水を巨大な釜に注ぎ、蓋をして着火
  3. 煮詰め工程:約3日間かけて塩を煮詰め、途中で状態を確認
  4. 不純物の手作業による除去:手作業で丁寧に不純物を取り除く
  5. 天日乾燥:釜で蒸発させた後、ビニールハウス内で天日乾燥。夏は数日、冬は1ヶ月以上かかる

また、石垣の塩を使っての、美味しい料理、食べ方を紹介してます。

後味まろやかな旨みが特徴で塩分もキツくなく食材の味を引き立てますよ。

「石垣の塩」をひとつまみ、味が最高レベルになった食材3選

皿に塩

天然の海塩「石垣の塩」はミネラル(マグネシウム・カリウム)が豊富でまろやかな味わいです。

料理にはもちろん、食材の良さを引き立ててくれますね。

「石垣の塩」をひとつまみで最高に旨い、簡単な食材3選です。まろやかな味わいで多めの塩を振っても塩辛くないので安心です。

①ゆで卵

ゆでたまご

たまごは塩との相性がいい。ゆで卵、目玉焼き、卵焼きに「石垣の塩」で旨い。

脳天を突き抜ける旨さ!

半熟ゆで卵にして「石垣の塩」をひとつまみしてペロリ。2個3個は食べれます。

半熟ゆで卵の作り方:

①鍋にたまごを入れてから水をたまごが隠れるくらい浸し。

②水から8分(コンロで中火で)

③数分、水道水に冷やせば殻は簡単に剥けます。

②ぶりかま

鰤かま

魚との相性も良い、「石垣の塩」を多めに振って魚焼きグリルでこんがりと焼く。

「石垣の塩」は粒が粗いので焼き魚の塩に抜群に旨いです。

まろやかな味わい魚切り身の両面にガッツリと降ります。

多めに振っても塩辛くないので安心です。

ぶりかまの脂と焼塩の風味が合い重なって旨いです。

骨のところについた塩味の肉をしゃぶるのがまた旨い。肉のステーキです。

しおぶりかま作り方:

「石垣の塩」をひとつまみ×4回〜5回してグリルで弱火で10分弱

③おにぎり

しおむすび

おにぎりは最高!銀シャリ塩おにぎり。間違いなく旨い。

土の中で育った食材に」合うようです。

玄米・豆類・おにぎ・煮物・漬物・お吸い物・塩こう・お味噌作りに「石垣の塩」が最適のようです。

塩おにぎりは説明しなくとも旨さは伝わります。

銀シャリ塩おにぎり作り方:

炊き立てのご飯で握る

海苔を巻けばさらにミネラル摂取できます。

④塩キャベツ

塩キャベツ

キャベツが甘くてシャキシャキ美味しい。

キャベツのの浅漬けにしてもいいですよ。たまたま刻み乾燥昆布が余ってたので一緒に浸けました。

1時間冷蔵庫で寝かして食べれます。刻み唐辛子入れてもいいですね。

石垣の塩

ジップロックに刻んだキャベツと昆布、

石垣の塩小さじ1/2杯入れてよく揉んで冷蔵庫で1時間で完成。

石垣の塩の旨みの塩気と甘味、後味がいいのと野菜の旨みを残してとっても新鮮で美味しいですよ。

他の野菜の浅漬けでも美味しいでしょうね。

⑤鶏もも焼き

鶏もも焼き

豪快に鶏もも焼き、味付けは石垣の塩と胡椒のみ。これ絶対美味しい!

フライパンで中火〜強火で10分蒸し焼きでできる簡単・美味しいチキンソテー。

プライパンには油はしかず、鶏ももの皮めをじっくり焼けば鶏の脂が出てくるのでプライパンに蓋をして裏返しはがら蒸し焼きにします。

皮はしっとり香ばしく、身はしっとり。塩気がまろやかで旨みがしっかり残ってます。石垣の塩と胡蝶だけでもう他の味付けは不要です!

白米がバクバク進みます。

鶏もも焼き

皮目ではなく、身の方に石垣の塩を適量、4つまみくらい。万能調味料です。

鶏もも焼き

胡椒も加えて、熱々に熱したプライパンに皮目からしっかり焼き鶏脂を出します。10分間の蒸し焼き、様子見ながら何回かひっくり返します。蓋がなければアルミホイルで覆ってもできますよ!

⑥目玉焼き

目玉焼き

自宅で作れるプロの味!

とっても簡単目玉焼き、でもしっかりおかず。石垣の塩と卵は相性いいです。

石垣の塩は卵の降るのではなく、油の敷いたプライパンに振って、焼き塩してから卵を割り入れて蒸し焼きにするとプロの味級になるんですよ。

フライパン

天然塩の石垣の塩は、精製塩と違ってしっとりしているのが特徴。なので熱したフライパンに落とすと、バチバチと言いますが、こらが美味しい目玉やきを作れるポイント。

熱したフライパンに油を薄く満遍なくしいて、卵を割り入れ蒸し焼きにします。

目玉焼き2個

水また、お湯を20ccくらい入れて蓋をして蒸し焼きにします。目玉焼きは蒸し焼きにするのがポイント!黄身はすぐ固くなるので様子見ながらお好みで。

石垣の塩とは

南の島の海

沖縄・日本最南端八重山諸島・石垣島の名蔵湾の海水100%原料で作った、島人仕込みの美味しい天然塩。

3日間釜で仕上げて、まろやかの旨味の塩。原料は海水のみで何も足したり引いたりしていません。

日本最南端の石垣島からのお塩を自宅で食せる贅沢感がたまらない。

島の方言で“稚魚が集まる場所”の“意味を持つ名蔵湾。地元の人々が晩ごはんのおかずを

取りにくるほど、豊かな海。

株式会社石垣の塩HP https://www.ishigakinoshio.com/

日本最南端八重山諸島・石垣島の名蔵湾

石垣島 名蔵湾
沖縄諸島

製造方法

機械化が進む中、石垣の塩は熟練の職人が手作業で長期間かけて作られてます。しかし石垣島の職人さんは、こう言います。”僕らが作ってるんじゃない、八重山諸島の自然が作ってくれてるんです”。(石垣の塩公式サイトhttps://www.ishigakinoshio.com/)

原材料: 海水(日本・石垣島)

海水の取水

  • 沖合1.5km地点から海水を藻などの不純物を濾過し、タンクに貯蔵します。

海水の移送と釜への注入

  • 直径約1mの釜をほぼ8分目まで満たし、蓋をして着火、木の長い作業が始まります。

煮詰め工程(一日目)

  • 着火後、煮詰め工程の開始、煮詰めには合計で約3日間、冬なら1ヶ月かかります。

煮詰め工程(二日目)

  • 表面に白い結晶が少し形成され始める段階、慎重に蓋を閉め、煮詰め続ける。

煮詰め工程(三日目)

  • 蓋を開けると、甘味を帯びた蒸気が立ち上り、釜の中をかき混ぜ、美しい結晶が網にかかる。

手作業による不純物の除去

  • 手作業で丁寧に不純物を取り除く機械化に挑戦したが、最終的には人の手が頼りです。

乾燥工程

  • 釜で水分を蒸発させた後、ビニールハウス内で天日乾燥します。
  • 夏場は数日、曇天が続く冬は一ヶ月以上かかることもあるようですね。

栄養

石垣島の海水100%原料の「石垣の塩」ミネラルが豊富です。

簡単に海塩と精製塩の栄養成分を比較すると。

成分石垣の塩 (100g当たり)精製塩 (100g当たり)
カルシウム1370mg0mg
カリウム210mg2mg
マグネシウム420mg87mg

石垣の塩は手間かけて石垣島の海水を煮詰めて乾燥させてるのでカルシウム、カリウム、マグネシウムといったミネラルの含有量が豊富です。

精製塩はこれらのミネラルをほとんど含んでなく、塩気が強くなります。

石垣の塩は精製塩と比較してミネラルがお多くて、身体も喜ぶ旨みのある天然塩ですね。

石垣の塩特徴

「石垣の塩」はミネラルバランスがいい、ほんのりした甘さ、旨味、コクとまろやかさで

食材や料理が旨くなります。料理以外でも、天然塩なのでお部屋の空気の浄化にも良いですし、夏の入浴でバスソルトとして利用できます。

石垣の塩栄養成分

成分石垣の塩 (100g当たり)
エネルギー0kcal
タンパク質0g
脂質0g
炭水化物0g
食塩相当量82.0g
カルシウム1370mg
カリウム210mg
マグネシウム420mg

この表は石垣の塩の栄養成分を100gあたりで表したものです。カルシウム、カリウム、マグネシウムなどのミネラルが含まれており、それらは健康を維持するためにも大切ですね。

精製塩

精製塩は海水を電気分解して塩化ナトリウムとミネラルに分かれた、塩化ナトリウムを使用してます。

塩気が強く感じるのが特徴です。ミネラルはほとんどなくなってしまいます。

精製塩栄養成分

成分精製塩 (100g当たり)
エネルギー0kcal
タンパク質0g
脂質0g
炭水化物0g
食塩相当量99.06g
カルシウム0mg
カリウム2mg
マグネシウム87mg

精製塩の栄養成分を100gあたりで表したものです。

カルシウム、カリウム、マグネシウムといったミネラルがほとんど含まれていないことが特徴的です。

食塩相当量は高く、精製塩の製造過程で塩化ナトリウムの純度が高められているためです。

使い方

「石垣の塩」のおすすめな使い方は

土の中で育った食材に」

玄米・豆類・おにぎ・煮物・漬物・お吸い物・塩こう・お味噌作り

野菜中心の料理に

野菜スープ・野菜炒め・パン作り・ラタトイユ・塩レモン

株式会社石垣の塩

食材にそのまま塩を振って食べると食材の味が引き立っていきます。

まとめ

バスソルトをバスタブに入れている


石垣の塩は、沖縄・石垣島名蔵湾の海水から伝統的な方法で作られる天然塩です。3日間煮詰め、手作業で不純物を除去し、天日乾燥させることで、ミネラル豊富なまろやかな味わいが特徴。

特にゆで卵、ぶりかま、おにぎりに使うと、食材の味を引き立てます。

精製塩と異なり、カルシウム、カリウム、マグネシウムなどのミネラルが豊富で、料理以外にも室内の空気浄化やバスソルトでも利用できます。

毎日の食生活で摂る塩分はミネラル豊富で体思いの天然塩がいいですね。

当メディア管理人
弁当男
ユタカ

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