冷凍食品のメリットは、何よりも台所仕事がなくなる事ですね。台所、今風ならキッチンです。キッチンが汚れない、臭くならない、夏場の料理で暑くならない、冬では寒い思いしながらの調理が不要などなど。
単品の冷凍食品数種をワンプレートにしたのが冷凍惣菜と言われています、「アットホームバル」もその中にはいるでしょう、惣菜というよりもフランス料理のプレートの方がしっくりきます。
では冷凍惣菜は?試してみたことがない、周りで利用している人がいなことだと思います。
なので、当メディア管理人のユタカが実食した体験談をさせていただいています。
ニチレイの「アットホームバル」は自宅でレストランで食べるかのような料理プレート、食材の買い出し、調理、ソース作りなどが不要になります。しかし冷凍食品なので実際のレストランとの期待値と味わいは異なります。
それでもアットホームバルがおすすめなのは、冷凍なのに自宅で外食気分が味わえるレベルだからです。スーパーでよく見るお弁当に入れる冷凍食品も美味しいですが、アットホームバルはそれらよりワンランク上の存在価値があります。
東京銀座「マルディグラ」和知徹シェフ監修
銀座マルディグラ和知徹シェフ監修のアットホームバルで自宅で外食気分が味わえる。
アットホームバルを監修したのは”肉料理の聖地”として有名な銀座「マルディグラ」和知徹シェフ、
「マルディグラ」の店名はアメリカのニューオリンズで行われているカーニバルが由来のようです。
人気の秘密は1998年以来、年に数回敢行している“肉旅”
和知徹シェフは20カ国以上の肉旅で各国の料理に触発され、オリジナルな肉料理を生み出しています。
経験から生まれた料理の情熱と創造性により、独自の料理を展開しています、の多様性と品質は彼の料理の魅力となっています。
1967年兵庫県淡路島生まれ。高校卒業後、辻調理師専門学校に入学。 翌年、半年間フランス校研修を受けた後、ブルゴーニュの1つ星レストラン 「ランパール」で修行を積む。帰国後、「レストランひらまつ」に入社。在職中にパリの2つ星レストラン「ヴィヴァロア」で研修後、ひらまつ系列店である飯倉「アポリネール」料理長に就任。1998年に銀座「グレープガンボ」の料理長を3年務めた後、2001年独立。銀座「マルディグラ」をオープンさせる。出典ニチレイフーズダイレクト:アットホームバル
2016年には「情熱大陸」にて極上の肉料理誕生の鍵を握る和知徹の“肉旅”に密着しています。
2019年に「世界一受けたい授業」で「肉のスペシャリストが教える!最高の肉料理ベスト5!」に出演。
その他にも肉料理の書籍を多数執筆しています。まさに肉愛と情熱と感性が個性的な料理を創造しています。
牛カットステーキあめ色玉ねぎソース」実食レビュー
10cm切込してから電子レンジで加熱します。
電子レンジで加熱して次第に玉ねぎソースの甘い濃厚ないい香りが隙間からしてきて期待値が上がる。
電子レンジで2分30秒なのであっという間です、牛肉は加熱しすぎると硬くなるので調理時間は守ってみて、もし触ってみて冷たい場合は10秒ずつ加熱してください。
熱々で食べる物でもなく、冷めても美味しいので加熱終わってテーブルに置いてから他ワインとかフランスパンの用意でも大丈夫です。
エネルギー | 169kcal |
たんぱく質 | 11.6g |
脂質 | 9.6g |
炭水化物 | 10.0g |
食塩相当量 | 1.2g |
牛カットステーキあめ色玉ねぎソース
あめ色玉ねぎソースの香りがいい、食欲をそそる。牛カットステーキもたくさん入っているのが嬉しい。ソースの味付けはワイン、ニンニク、玉ねぎの甘み、バター等洋風に仕上げて隠し味に醤油と酢が使われているのでさっぱりとした感じ、プレート全体では薄味であるのでパンやご飯と合わせては物足らないと思う。ワインなどお酒と楽しむのがピッタリかと思いますね。
副菜のマッシュポテトは濃厚な味わいで、ピーマンのソテーは素材からの旨みがあって楽しめた。
牛カットステーキのソースがけ
牛肉カット(オーストアリア)がたくさん入っている印象が第一だった、ソースはワインベースで玉ねぎたっぷりでニンニクの香が効いている。醤油と酢が入りさっぱりと和風ベースな味。牛肉は脂身もあり食べ応えがある、しかし若干固く感じた、牛肉自体に甘味は感じなく赤み肉と脂身肉が混在している。
マッシュポテト
馬鈴薯にほうれん草のマッシュポテトに牛乳・生クリームが使用され濃厚な味わいになっている。
マッシュポテトは「アットホームバル」4食セット中で3食に入っている定番副菜でペロリと食べてしまう。
ピーマンのソテー
ピーマン、椎茸、トマトケチャップ、醤油、ニンニク、などで牛カットステーキと似た味でカットステーキと一緒に食べても上手くい組み合わせだ。椎茸の旨みが印象的なソテーです。
まとめ
ニチレイフーズダイレクトのアットホームバルは和知徹シェフの監修のもと、各食材の持ち味が活かされてます。食べる際に冷凍ですって言われなければ分からないかと思えます。
お試しセットで4食から利用できます、多くのメニューが利用の場合はお試しセット9食分もあり、どちらも全国配送可能で送料無料となっています。
- 冷凍食品のメリットは、料理に必要な時間や手間が節約できる、キッチンが汚れないなど
- ニチレイの「アットホームバル」は冷凍食品でありながら、外食レベルの料理が楽しめる
- 肉料理の聖地として知られる銀座「マルディグラ」の和知徹シェフが監修
- 和知徹シェフは「マルディグラ」のオーナーシェフで、肉旅による独自の肉料理が有名
- 「アットホームバル」の「牛カットステーキあめ色玉ねぎソース」は、肉とソースのバランスがよく、マッシュポテトやピーマンのソテーなどと一緒に食べることで一段と美味しい
- 冷凍食品ながらも「アットホームバル」は、一品ごとに味の統一感があり、食事全体としてのバランスが取れている
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